昨年11月、日本行政書士会連合会から、「建設キャリアアップシステム代行申請の解禁について」という文書が発出されました。
これは、令和4年2月から、建設キャリアアップシステムの代行申請が、行政書士に限り認められることとなったものです。
これまで、行政書士が建設キャリアアップシステムの事業者・技能者情報登録申請を行う際には、依頼人のIDを用いて申請を行う必要がありましたが、行政書士は事業者IDの取得が可能となり、自らのIDで申請を行うことが可能となりました。
私も実務講習を受講し、CCUS代行行政書士(仮称)の登録を行い、さらに皆様のお手伝いができるよう研鑽を重ねますので、どうぞお気軽に、建設キャリアアップシステムの申請についてお問い合わせいただければと思います。
今月末頃までには、日本行政書士会連合会から講習受講や登録について案内がされることとなっておりますので、案内等がありましたら、再度、お伝えさせていただきたいと思います。
建設キャリアアップシステムは、建設業の認可を取っている会社だけではなく、現場に入る建設業以外の業者様も取得が必要となってくる申請であります。
この機会に是非、申請についてお考えください!