飲食店を営業するには「営業許可申請書」が必要です。
しかし初めて飲食店を開業する方にとっては、不備なく書類を記入するのは難しいものですよね。
そこで今回は営業許可申請書の書き方を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼営業許可申請書の書き方
営業許可申請書は、基本的には書式に従って記入していけば完成させられます。
ここでは、特に注意したい項目に触れていきますね。
■申請者の住所・氏名欄
住所や氏名は他の書類との整合性を保つために、住民票どおりに記入することをおすすめします。
建物名や番地の有無など、住民票の内容を確認しながら書き入れましょう。
■営業所の所在地や電話番号欄
営業所の名前は、店舗名もしくは屋号を記入してください。
ここに書いた名称が営業許可書に記載されますから、間違いのないようにしっかり確認しましょう。
電話番号は、まだない場合は空欄で大丈夫です。
■食品衛生責任者の欄
食品衛生者の氏名および、資格の概要を記入します。
調理師免許の登録番号も必要ですから、事前に用意しておきましょう。
▼どうしても不安な時は?
営業許可申請書は、不備があると差し戻されてしまいます。
ご自身の記入方法に不安がある場合は、
行政書士にご相談いただくと安心でしょう。
営業許可申請書以外にも、営業関連の不明点の相談全般にご協力できます。
町の法律家としての
行政書士の力を、ぜひ役立ててください。
▼まとめ
営業許可申請書の書き方はさほど難しくはありませんが、住所や店舗名などは正確に記入しましょう。
どうしても不安な場合は、
行政書士にご相談いただくと安心です。
行政書士 伊藤昭弘事務所でも営業許可申請書の書き方のアドバイスはもちろん、飲食店経営にまつわるトラブル相談にも応じています。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。